今日は資格試験の受験に行ってきました。
試験会場は電車で約1時間くらいの所なので
今朝は7時20分くらいに家を出て
近くのJRの駅から7時41分に出発しました。
途中でJRから地下鉄に乗換えて
ちょっと早目の8時45分くらいにはもよりの駅へ到着。
集合時間は9時15分だったけど
やっぱりこれくらいの時間の余裕がないと落ち着かないので
まずは無事に着いただけでも一安心です。
受験する資格は「工事担任者 アナログ第三種」で
「アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事
(端末設備に収容される電気通信回線の数が1のものに限る。)」
手っ取り早く言うと
宅内の電話の配線変更工事やモジュラージャックの設置工事が
自分でできたり監督できたりする資格です。
8月に申し込んでおいたというのに
仕事が忙くてなかなかゆっくり勉強ができなくて
けっきょく直前の受験勉強になったので
ほとんどあきらめた気持ちで試験会場へ向かいました。
試験会場はIT系の専門学校だったので
久し振りの学校の雰囲気がいやがうえにもわたしの緊張感を高めます。
集合時間になる前にアンケート用紙の配布があり
空いている席がだんだんうまっていきます。
全部で80席くらいだったけど
その内欠席は10くらいというところだったから
受験率は高いほうなのかな?
3科目の受験だと試験時間は120分で
1科目につき40分の配分です。
ちなみにアナログ第三種の試験科目は
①電気通信技術の基礎
②端末設備の接続のための技術
③端末設備の接続に関する法規 です。
各科目ごとの合格もあるので
以前に合格している免除科目がある人は
受験科目が終わったら途中で退出していくシステムです。
9時15分には試験の説明が始まって、もう後戻りはできません。
9時半が試験開始で よ~~い ドン!
まずは中でもまだましそうな「法規」から取り掛かりました。
まずまずの手ごたえかなぁ・・・でも確実に正解してる自信はな~し!!
次は、まったく自信のない「基礎」・・・意外に電流や抵抗の計算ができた~!
でも・・・覚えてたハズの用語があいまいにしか思い出せなくて・・・惨敗!
引き続き、「技術」に入ると・・・わりと見覚えのある問題があって
比較的いい感じかな~というところ。
試験開始から1時間経過したところで
だんだん退出して行く人が増えてきたので
わたしもどうしようかな~?と思い始めました。
いつものパターンだと
あんまり考え過ぎると書き直したものが
かえって間違ってるということが多いので
早目に退出したほうがいいかな~と思ったのだけど
けっきょく何問か迷った末に書き直してみて・・・う~~ん どうしよう・・・
これ以上考えても何も出てこない という結論のもと
思い切って1時間15分ほどで退出しました~
帰りは地下鉄に乗って、いつもはなかなか行けないような賑やかな街に移動。
地上に出たら「スターバックスコーヒー」があったので
コーヒーを飲みながらさっそく答え合わせをしてみました。
「基礎」・・・迷った末に選んで書き直した答えはほとんど全滅・・・。
たぶん合格は無理っぽいなぁ~
「技術」・・・正解かどうかわからないものを除いても、なんとか合格点!(だろう)
「法規」・・・これもたぶん合格点かな~ 期待できるかも~♪
ちなみに各科目の合格ラインは100点中の60点です。
結論としては、全科目の合格は無理っぽいところだけど
もし予想通りに科目合格していたら来年の試験では
1科目に集中して勉強ができるからいいかも~ というところです。
以前に友人のブログで教えていただいたのだけど
平成17年度の2回目からは
資格制度の改正があるようなので
ひょっとしたら、わたしたちの仕事にも必須資格になるかもしれません。
そのために、まずは着実に資格取得を目指して行きたいと思います。
tanbayaさんも同じ試験を受けられたようなので
トラックバックしておきました~
どうもお疲れさまでしたっ!!